
あなたは英語の発音を良くするためにどのような工夫をしていますか?
今回は発音力をアップするためのおすすめの方法を3つご紹介します!
はじめに
私は英語の発音にこだわります。それにはいくつか理由がありますが、何よりも発音が綺麗な英語は素敵です。
綺麗な発音が出せるようになると、英語を話すことが楽しくなります。自信がついてくるのです。
良く聞く話として、英語が下手でも伝われば良いという考えがあります。発音よりも中身の方が大事だという主張です。
私が10年以上海外ビジネスを行ってきた経験で言うと、発音は綺麗な方が良いです。
何よりも相手が聞き取りやすいのです。相手に伝えることを考えれば、発音は無視できません。
また、発音は聞き取り力を高めるにも重要です。以前のブログでもご紹介した通りです。
自分が発音できない音は聞き取れないという考えです。つまり発音が良くなれば、英語の音が聞き取れるようになってきます。
今回のブログを参考に、ぜひあなたの発音力を高めてください。
喉発音を実践する

英語の発音では舌の力を抜いて喉の奥を意識します。これは過去のブログでも何度か触れてきました。
Kazu先生の英語喉メソッドの実践です。
英語の発音は子音と母音に分かれます。一方で、日本語は子音と母音が同時に音となって発せられます。
例えば、”zoo”はカタカナ英語だと「ズー」です。しかし、正しくは”z”と”oo”を分けて発音します。
日本語を話す時のように舌に力が入っていると、この発音はできません。舌の力をだらっと抜いてください。そして、喉の奥に意識を持っていきます。
喉の奥から息を吐き、そして舌の形を”z”の発音の形に持っていきます。すると”z”が発音されます。その後、口の中を”oo”の発音の形にします。”o”は喉の奥を震わせるイメージです。
こうすることで、よりネイティブに近い”zoo”の発音となります。
日本語と英語は舌と喉の使い方が根本的に違う。これを理解してください。
モノマネの力

細かいことを考えず、とにかくモノマネするつもりで話してみてください。
英語のイントネーション、抑揚はそのようにして覚えます。
これには英語に触れる量が必要です。でも難しい話ではありません。何気ないときに英語のポッドキャストを聞くなどで良いのです。
そのようにして、英語を話すイメージを頭の中に蓄積していきます。そして、実際に話すときにその真似をするのです。
そうすれば、むしろカタカナ英語を話すことが難しくなります。音を伸ばすところ、力を入れるところなどが自然とできるようになるのです。
ここは頭で考えるより、イメージを体現することを意識しましょう。慣れてくればかなりネイティブに近い発音ができるようになります。
Coolさを目指す

綺麗な発音の英語はかっこいいです。私は英語が話せるかっこいい自分を目指して英語を学んできました。
勉強のため、仕事のためとすると私は勉強に対する熱意が続きません。でも、なりたい自分を目指すためなら継続することができます。
仕事の会議の場で臆することなく堂々と英語で意見が言えるようになる。何気ない日常会話をさらりとできるようになる。
そのような自分の姿を目標に私も日々英語の修行に励んでいます。
そもそもあなたが英語を学ぶ理由は何でしょうか。このブログはあなたが海外ビジネスでの活躍を目指すことを念頭に書いています。
プロとして堂々と英語で仕事ができるようになってください。そのようなあなたの姿を想像して、英語の発音を磨いてもらえればと思います。
結論
英語喉を実践することで発音を変えていきましょう。舌の力を抜いて、喉の奥から音を出します。
そして、大量の英語を浴びてモノマネしてください。隙間時間を使ってポッドキャストなどで英語を聞くだけで良いです。それが無意識の蓄積となります。
最後に、あなたが堂々と海外ビジネスの場で活躍する姿を思い描いてください。流暢な英語で話すCoolなあなたの像を意識するのです。
これによって、あなたの英語の発音はグッと変わってきます。
ぜひこのブログを参考に、発音力の強化に取り組んでください。