
あなたは海外での生活に憧れていますか?
私はアイルランドとアメリカに一年ずつ、合計で2年海外に在住しました。その経験は私を大きく成長させてくれたと感じています。
あなたの海外生活を充実させるため、私が学んだ3つの大切なことをお伝えします!
とにかく話すこと
現地に行ったらとにかく英語を話してください。それが海外生活のメリットです。
日本にいると、いくら英語を勉強しても実際に話す場面は限られます。しかし、海外では英語でのコミュニケーションが基本です。
話すしかないのです。
そこでは、失敗など恐れることなく英語を使ってください。
言語の習得は頭の良さとは関係ありません。要は時間なのです。
話す内容はともかく、言葉を話すだけなら誰でもできるはずです。日本人なら誰でも日本語が話せるのと同じです。
その考えを忘れず、とにかく英語を話す時間を作りましょう。それが簡単にできるのが、海外生活です。
言わないと何もしてくれない
日本との大きな違いはこれです。海外では意思表示をしない限り相手が察して何かをしてくれることはありません。
例えば、電車などの公共交通です。券売機にはわかりやすい表示などありません。とにかく、駅員なり、窓口の人を捕まえてください。
そして、自分が何をしたいのかを伝え、どうすれば良いのか教えてもらうのです。
私がアイルランドにいた時、テレビを購入したことがありました。しかし、配送がいつまで経ってもこないのです。
日本では、買うときに配送日まで決めて手配してもらうのが一般的です。しかし、当時アイルランドでは、お金を払ったらあとは届くのを待つしかありませんでした。
いつまで経っても届かないので、窓口に電話して改めて配送日を確認しました。そうすることでようやくテレビが届いたのです。電話しなければ後回しにされていたでしょう。
英語がままならない中での電話は緊張するものです。しかし、まずは話さなければ何もできません。
先にお伝えしたように、失敗を恐れず電話に挑戦してください。
恥はかき捨て
特に、海外ではいくら恥ずかしい思いをしても関係ないと思ってください。この広い世界でどうせ2度と会うことはありません。
そう思えば、恥をかいても何のことはありません。
そして、恥をかくことで人は成長していきます。それは、あなたが感情的なリスクを取っているからです。
成長とは痛みを伴うものです。
恥ずかしい思いをした。傷ついた。
大いに結構なことです。それはあなたが成長している証です。
海外の良いところは、出会う人のほとんどが一生で2度と会わないことです。
そう思えば、恥をかくことも怖くありません。どんどん恥をかき捨てて成長してください。
結論
海外ではとにかく話してください。その際に失敗を恐れる必要はありません。話す時間に比例してあなたの英語は上達していきます。頭の良さは関係ないのです。
そして、海外では自分から言わないと何もしてくれません。相手に何かをしてもらうのを待たないでください。相手にして欲しいことがあるならしっかりと伝えていきましょう。
恥はあなたを成長させます。海外での恥はかき捨てです。恥をかくことは怖いですが、その感情的なリスクを取ってください。その分、あなたは飛躍的に成長することができます。
海外生活については私の過去のブログもぜひ参考にしてください!