あなたは新社会人としてどうすれば早く成長できるか悩んでいませんか?

今回は私の経験を基に、社会人として早く活躍するためのアドバイスをご紹介します!

私の社会人としての考え方の基礎は1年目に作られました。40歳になった今でもその基礎を大切にしています。

新社会人のあなたはこの1年の時間を最大限有効活用してください。この1年があなたのこれからの仕事人生にとても大切なものになります。

仕事人生は短距離走よりマラソン

まず、気負い過ぎないことです。短期間で成長しよう、成果を出そうと無理をしないでください。

社会人にとって、鬱はとても身近なものです。あなたも、鬱になる可能性が大いにあります。

その原因となるストレスへの対処に最大の注意を払ってください。

短期間に大きな目標や成果を追うと、その分ストレスが高まります。しかし、無意識のうちについ仕事を詰め込んでしまうものです。それは、人より時間を持て余すことに不安を感じるからです。

忙しくすることで安心しようとする。それが長時間労働への第一歩です。

そのような姿勢ではあなたは自分の時間の使い方をコントロールすることができません。

社会人人生は長距離走です。長い道のりを最後まで走り切ることを最優先のゴールとしてください。

従って、一気に大きな負荷をかけるのではなく、一定のペースで仕事を進めることです。すぐに大きな儲けを出そうとしたり、目立とうとしても長続きはしません。

そして、燃え尽きたり鬱病になると、結果的に大きな遠回りをすることになります。

そこで一番大切なのは心身の健康です。社会人の最も大切な基礎として、あなたの健康管理を磨いてください。

全てはそこからです。

35歳で勝負は決まり

これは私が新人当時、東レ経済研究所の佐々木常夫社長(当時)から伺った言葉です。

  • 3年で物事が見えてくる
  • 30歳で立つ(一人前の仕事ができるようになる)
  • 35歳で勝負は決まり

つまり、それくらいの年齢までには社会人としての成否が決まるということです。まだ若いからと言い訳をして仕事の責任を上司任せにしないでください。

あなたが責任者のつもりで仕事に取り組むのです。担当者として業務をこなすのと、責任者として仕事を管理するとでは質が全く違います。

ぜひ高いレベルを目指してください。あなたがプロジェクトのオーナーシップを取るのです。そして、オーナーとして仕事を進めるために必要なものをどんどん身につけてください。

そうすれば、あなたは飛躍的に成長することができます。

そして、社会人としての成功とは全てがその積み重ねなのです。それを35歳まで継続していけば、あなたの成功確率は大きく高まります。

上司、先輩がいるからといって仕事の結果を人任せにしないでください。

結論

社会人の最も大切な基礎は心身の健康管理です。仕事人生はスプリントではなく長距離走と心得てください。

そして、35歳までにあなたの仕事人生の成否が決まると思ってください。若いからといって仕事の結果を人任せにしないでください。責任者の視点で仕事をすれば、あなたは飛躍的に成長することができます。

これから、数回に分けて新社会人であるあなたへのアドバイスを書いていきます。もちろん、英語の重要性にも触れていきます。

ぜひ楽しみにしていてください。また、英語学習については私の過去のブログも参考にしてください。

“新社会人のあなたに!成長のためのポイント” に1件のフィードバックがあります

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